項目 |
内容 |
メーリングリストのアドレス |
メーリングリストの投稿用アドレスです。 |
メールのタイトルに
表示するML名 |
投稿時のメールタイトルに付与されるメーリングリスト名です。
(「メールタイトルの形式」の設定によっては付与されません) |
メールタイトルへの
連番付与時の桁数 |
メーリングリストのタイトルに連番を付与する場合の最小の桁数です。
(「メールタイトルの形式」の設定によっては付与されません) |
メールタイトルの形式 |
メーリングリストのタイトルをどのような形式にするかの設定です。ML名・連番の表示をどのように行うかの設定です。
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参加方法 |
MLへの参加方法をどのような形式にするかの設定です。
(1)自動登録型 |
希望者がメールで申請して、自動的にMLへの参加ができる形式。 |
(2)管理承認型 |
希望者がメールで申請後、管理で登録する形式。 |
(3)管理でのみ登録型 |
メールでの受付は行わず、管理でのみ登録する形式。 |
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メール投稿の制限 |
メーリングリストに誰が投稿できるかの設定です。
(1)参加メンバーのみ
投稿できる |
MLに登録しているメンバーのみが投稿できます。メンバー以外のアドレスからのメールは無視されます。 |
(2)誰でも投稿できる |
MLに登録しているメンバー以外からも投稿ができ、登録メンバーに配信されます。 |
(3)誰でも投稿できるが、
管理者の承認後に
配信される |
都度管理者が配信を許可する設定です。
誰からの投稿でも一旦保留され、MLのプログラムから管理者のアドレスに通知されます。
通知後、管理者がメール記載の内容でアクションを行うことでメールが配信されます。 |
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送信メールの容量の制限 |
投稿メールの容量の制限の設定です。
2KB〜4MB、または制限なしの中で設定してください。
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管理者のコマンドメール
での管理 |
コマンドメールで管理するかどうかの設定です。
(1)コマンドメールでの
管理をする |
管理者のアドレスから、MLの設定やメンバー追加などの操作がメールで行えます。 |
(2)コマンドメールでの
管理をしない |
管理者はサイトマネージャ上からのみ、メーリングリストの操作を行います。 |
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メンバーのコマンドメール
での制限/許可 |
メンバーのコマンドメールの制限です。
(1)参加者のメールアドレスのリスト(members) |
参加者の全メールアドレスのリストをメンバーがコマンドメールで取り寄せられるかどうかの設定です。
MLの用途にもよりますが、推奨設定は「無効」です。 |
(2)配信先のメールアドレスのリスト(actives) |
配信先のメールアドレスをメンバーがコマンドメールで取り寄せられるかどうかの設定です。
MLの用途にもよりますが、推奨設定は「無効」です。
※「参加者」は現在登録している全メンバー、「配信先」は一時配信休止(off)にしているメンバーを除いた、現時点での実配信先メンバーです。 |
(3)過去の投稿メールの取得(get) |
都度管理者が配信を許可する設定です。
誰からの投稿でも一旦保留され、MLのプログラムから管理者のアドレスに通知されます。
通知後、管理者がメール記載の内容でアクションを行うことでメールが配信されます。 |
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過去の投稿メールの保存 |
過去に投稿したメールを保存するかしないかの設定です。
「保存する」にした場合、メンバーはgetなどのコマンドメールで過去のメールを取り寄せることができます。
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HTMLページ公開 |
メーリングリストのメールをWEBで公開することができます。
「過去の投稿メールの保存」の設定が「保存する」の状態の時のメールが公開対象です。 |
HTML公開時の
スレッド表示の方法 |
HTML公開時のスレッドを生成する際に、どのヘッダを参照して生成するかの設定です。 |
Reply-toの設定 |
メーリングリストから送信されたメールに返信する際に、投稿者のアドレスに返信するか、メーリングリスト宛に返信するかの設定です。通常は「(2)メーリングリストのアドレス」を推奨します。
※一部携帯端末等ではこのReply-toの設定は無視されますのでご注意ください。 |
Fromアドレスの設定 |
メールの差出人としてFromに表示されるアドレスの設定です。通常は「(1)投稿者のアドレス」の設定を推奨します。ただし携帯アドレスのなりすまし防止の設定を各携帯端末で行なっている方には「(1)投稿者のアドレス」の設定だと携帯から投稿されたメーリングリストのメールは携帯には届きません。携帯でのメーリングリスト運用が中心となる場合は「(2) メーリングリストのアドレス」の設定を推奨します。 |
本文に投稿者のアドレスを挿入 |
メール本文に投稿者のアドレスを挿入するかしないかの設定です。通常は「(2)挿入しない」を推奨します。
この項目は、「Fromアドレスの設定」で「(2)メーリングリストのアドレス」を設定した場合、そのままでは誰から投稿されたメールかがわからなくなりますので、それを回避するための設定です。
この項目を「挿入する」にした場合、メール本文の先頭に投稿者のメールアドレスが「From:投稿者のアドレス」という形で付与されますので、誰からのメールかがわかるようになります。 |
GMail-Filter
(日本語文字コード変換フィルタ) |
「(1) フィルタを使用する」の場合、スマホのメールなど、ISO-2022-JP以外の文字コードで送信されたメールの文字化けを回避できます。
文字化けを100%回避できるというわけではございませんのでご理解の上でご利用ください。 |